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鈴木 敏郎(すずき としろう、1954年(昭和29年)5月15日〔 〕 - )は、日本の外交官〔大使よりご挨拶-在シリア日本国大使館 、2012年6月29日閲覧。〕。外務省研修所所長、駐エジプト特命全権大使を経て、国際貿易・経済担当特命全権大使。 == 経歴・人物 == 東京都出身〔査察担当大使に鈴木氏 中東情勢担当も兼務 (産経新聞)、2012年6月29日閲覧。〕。栄光学園高等学校・東京大学法学部〔北岡伸一国連次席大使寄稿論文「安保理の舞台裏:国連代表部の多忙な一日」(中央公論新社刊「中央公論」3月号より転載) 、日本国外務省、平成17年3月、2012年6月29日閲覧。〕卒業。1977年(昭和52年)4月、外務省入省。アラビア語研修を受けたアラビスト〔。 1994年経済局開発途上地域課長、1995年中近東アフリカ局中近東第一課長、1998年在アメリカ合衆国日本国大使館参事官。 2000年大臣官房在外公館課長に就任。大臣官房会計課長に就任〔平成21年4月24日(金曜日)) ">第171回国会 外務委員会 第9号(平成21年4月24日(金曜日)) 、2012年6月29日閲覧〕した2001年(平成13年)、外務省プール金問題に関連し「平成7年度以降の官房事務の総括責任者である歴代官房長及び会計事務の責任者である歴代会計課長」として厳重訓戒の処分を受ける〔主な処分者/外務省のプール金問題(2001/11/30 21:16) (四国新聞社)、2012年6月29日閲覧。〕〔「プール金」問題に関する調査結果報告書-平成13年11月30日(外務省) 、2012年6月29日閲覧。〕。 2004年(平成16年)7月1日付で、中東アフリカ局参事官よりイラク兼ヨルダン公使・駐イラク臨時代理大使に就任〔【自衛隊イラク派遣_イラク臨時代理大使に鈴木氏 (朝日新聞)、2012年6月29日閲覧。〕。同年9月13日、イラクには13年ぶりとなるイラク駐箚特命全権大使就任〔基礎データ-イラク共和国 (日本国外務省)、2012年6月29日閲覧。〕〔イラク概況 (財団法人中東協力センター)、2012年6月29日閲覧。〕。2006年(平成18年)3月のイラク大使離任〔省庁共通公開情報-I.実施計画に基づく事後評価(外務省) 、2012年6月29日閲覧。〕直後の2006年4月内閣官房内閣審議官に就任〔衆議院会議録情報_第168回国会_安全保障委員会_第2号 、2012年6月29日閲覧。〕。2008年(平成20年)7月、中東アフリカ局長就任〔。 2010年(平成22年)8月、シリア国駐箚特命全権大使就任、翌月末現地シリアに入国〔。2012年(平成24年)6月29日、前月30日にシリアの反体制派に対する弾圧への抗議として日本政府によるモハンマド・ガッサーン・アルハバシュ駐日シリア・アラブ共和国特命全権大使〔国際関係-外国要人の国会訪問-モハンマド・ガッサーン・アルハバシュ・駐日シリア・アラブ共和国特命全権大使の参議院訪問(参議院) 〕に対する国外退去要求を受けた〔政府、駐日シリア大使に異例の国外退去要求・平成22年4月1日 (読売新聞)、2012年6月29日閲覧。〕シリア政府よりペルソナ・ノン・グラータの指定を受け解任される〔「好ましからざる人物」と通告、大使の解任決定 (読売新聞)、2012年6月29日閲覧。〕。同日査察担当、中東・北アフリカ諸国情勢担当大使に就任〔。同年10月9日、外務省研修所所長。2013年(平成25年)2月19日から2014年(平成26年)7月4日までエジプト駐箚特命全権大使。2014年(平成26年)8月29日から特命全権大使(国際貿易・経済担当)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木敏郎 (外交官)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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